▲ 木曽三川
会員向けページ 会員企業 周年記念事業 外部リンク
TOP周年記念事業 > 結成55周年記念事業

55周年TOP

結成55周年に向けて

55周年実行委員長 L.小川与松
55周年実行委員長 L.小川与松
Ogawa Yosho

 おかげさまで本年はクラブ結成55周年 桑名ライオンズクラブは、昭和34年1月24日に結成しました。
50周年の時にもご紹介をさせていただきましたが、伊勢湾台風の年でもありました。
 今回の55周年の記念事業といたしましては、先の3.11東日本大震災より2年半が過ぎ、いまだに復興がままならない今日この頃ですが、桑名市も伊勢湾台風という大災害を経験しておりますので、再びこのような事が起きても被害を最小限に防がなければならないと考え、市民ホールにおきまして、平成25年9月22日に防災に関する記念講演の実施と、再度の伊勢湾台風の写真展を行い市民の皆様に少しでも防災の意識が高まり、常日頃より心の準備をしていただけたらと思います。
 そして平成25年11月24日には記念例会としまして、白河ライオンズクラブ様との友好提携の調印式を予定いたしており、これも諸先輩方のご指導のたまものと感謝いたしております。
 50周年にはチャーターメンバー(L.水谷清作・L.田中昌夫)が健在で結成50周年では、共々に喜びを分かち合っておりましたが、この55周年ではお二人のお姿がありません。時の流れで大変残念なことですが、年々当クラブのメンバーも若返り、代が変わっていくのが、寂しいようで楽しみな今日この頃です。いずれにいたしましても時代はどんどん変化していきます。その変化に沿って桑名ライオンズクラブも地域に密着した時代に合ったクラブの運営をしていかなければならないと思っております。今後ともよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

挨拶

55代会長 L水谷秀史
55代会長
L水谷秀史
Mizutani Hidehumi
 結成55周年を迎える当クラブの為に、実に多くのみなさんの理解と協力を賜ったこと、心より御礼申し上げます。
 クラブは奉仕することをその目的に掲げ、活動する組織です。関わることで自らが学び、また再び還元できることを希求しながら、日々活動するものです。
 そして、LIONS とはその意味を、 Liberty, Intelligence, Our Nation’s Safetyとし、自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかることをその主旨とするものです。この意の元、今後も積極的に活動を継続するために、その記録として、本誌を刊行いたします。

人の心は進歩に向かい、創造に向かいます。そのプロセスで、置き換えられる価値観、作りだされる価値観、ともに隆盛で、価値あるものです。この時、必要になるのが記録でありましょう。未来のクラブ、未来の桑名、未来の日本に向けて、ここに掲載されるすべてのみなさんのメッセージが届くことを念じております。

記念事業

記念講演会

「桑名で考える防災、滅災」
講師:危機管理アドバイザー 国崎信江

♪と   き:2013年9月22日(日) 13:00PM~
♪と こ ろ:桑名市民会館小ホール

後援:桑名市自治会連合会
連絡先:桑名ライオンズクラブ TEL:0594-23-5001 e-mail:kuwana.lc@gmail.com

経歴紹介

横浜生まれ。91年外資系航空会社の機内通訳を経験した後結婚を機に退職。主婦となる。

1997年
  阪神淡路大震災のような自然災害から小さな子どもを守るための研究を始める。
2001年
  災害救援ボランティア推進委員会のセイフティリーダーになる。
  「地震からわが子を守る防災の本」リベルタ出版
  「青少年等に向けた防災教育プログラム策定委員会」委員
  (内閣府より委託を受け学校教育の中に防災教育を取り入れるプログラムを策定する)
  信濃毎日新聞「我が家の防災対策」連載
2003年
  こどもの連れ去り、不審者対策の研究、防犯プログラム策定。
2004年
  土木学会「巨大地震災害への対応検討特別委員会」委員および
  地震防災教育を通じた人材育成WG メンバー
  「防災教育チャレンジプラン実行委員会」委員
  読売新聞大阪本社「こども防災ふぁいる」連載
2005年
  ブロンズ新社および教育開発研究所より不審者対策の本を出版
2006年
  内閣府「中央防災会議首都直下地震避難対策等専門調査会」専門委員
  東京都「子どもを守る災害対策検討会」委員
  NPO国境なき技師団 理事
  九天社、ポプラ社から防災の本を出版
  一ツ橋書店、PHP研究所から防犯の本を出版
2007年
  文部科学省「防災分野の研究開発に関する委員会」専門委員
  人間力大賞 日本青年会議所会頭特別賞
2008年
  文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会」委員
  株式会社危機管理教育研究所を設立
  日本経済新聞出版社から防災の本を出版

記念アクティビティー

■ 地震体験車

①地震体験車
桑名消防署の協力により、地震体験車を市民会館前に設置し、100名を超える一般市民が、地震の揺れを、実感。
見るのと体験するのとでは、これほどに異なるものかと、各参加者においては、災害の意外性と恐ろしさの認識を新たにする機会になった。

■ 伊勢湾台風写真展

■ 防災グッズ紹介

②防災グッズ
同日に、1階、展示室において、防災グッズを展示。
白い小箱運動をする一般社団日本非常食推進機構をはじめとする多くの関係業者により、展示がなされ、国崎信江氏の講演でも触れられた。

■ 白い小箱への協力

③白い小箱
クラブとして、200箱の白い小箱に協力。 この中には、非常時の為の水や保存食、緊急トイレ等が入っている。 上記機構は広い範囲でイベントを実施し、抽選などの結果に応じて、その一つを持ち帰ってもらう、とする企画で使われる。同箱には、桑名ライオンズクラブの名が記してあり、私たちの活動をより広く、正しく市民のみなさんに知ってもらうためのきっかけが託してある。 また、この白い小箱は、その製作の過程で、障害ある人々が携わっている。自分の出来ることで社会に貢献をしたいとする、障害ある人々のための、機会を増やす一助となれば、と願う所。 クラブ独自のバッジ作り ライオニズムの実現のためには、メンバーであるという大きな自覚が不可欠。そのために、記念事業として、バッジを作り、将来を見据えて、今年の結成55周年記念の年のみにあらず、今後も、それを価値あるものにしていくための象徴とする。 たとえば、交換留学生に持たせて、相手国のクラブとの交換に使ったり、メンバーが国際大会等に出席時、これを携えて交換を行ったりする。志を同じにする人々が、その思いを確認するための大きな印とされているのが、このバッジ。

■ 防災笛の配布

④笛
防災の為のグッズとして、メンバーと国崎氏の講演参加者に配布。実は、この笛が決定されるまでには、さまざまな検討が行われた。既に、このたぐいの商品は、巷に多く出回っている。私たちのこだわりは 「小さいこと」。携帯することが苦にならず、存在を意識しないままに、防災に対する心の支度をする、という考えが、そこに秘められている。

⑤会員増強
本年度は、会員増強委員会を設置の上、より多くの志ある皆さんに桑名ライオンズクラブへ入会していもらうものとする。世界的傾向として、メンバーの数が減る一方で、あの手この手の策が練られようとしている中、桑名では、若い、力あふれる、意識の高いメンバーに参加してもらうことに意味を見出そうとするもの。

■ 白川ライオンズクラブ
との友好提携

⑥友好提携
周年記念事業の一つとして、白河ライオンズクラブとの友好提携を実施。桑名、白河、行田の三市は、友好都市の関係にある。約190年前の、文政6年 (1823)3月、幕府の突然の命令で、桑名藩松平 (奥 平)家が忍(現在の行田市)へ、忍藩阿部家が白河へ、そして、白河藩松平 (久松)家が桑名へ国替えとなったことを根拠とする。なお、行田ライオンズクラブとは、すでに、1976年(昭和51年)4月4日に友好提携がされている。

記念例会

平成25年11月24日
結成55周年記念例会(第1317回)・懇親会



会場

長島温泉・ホテル花水木・コンベベンションホール

詳しいアクセス方法はこちら→

〒511-1192
三重県桑名市長島町浦安333
Tel:0594-45-1111

Copyright (C) KUWANA Lionsclub co., Ltd. All rights reserved.